ゲンコツカット

  1. 本店の鈴木です。

自分が中学生の時に初めてBEATLESを知りました。

受験勉強してた時に、ラジオから流れて来た「小島雅夫の9500万人のポピュラーリクエスト」と言う番組。

兄貴の影響で洋楽が好きな自分はこの番組を聴きながら勉強していた。

ある日、カッコイイ曲が流れて来た。「プリーズ プリーズ ミー」ビートルズと言うグループの曲だ。

小島さんが言うには、このビートルズと言うグループは自分達で曲を作り、自分達で演奏して歌う。

これにはビックリした。この頃は演奏は別にいて、歌い手は演奏に合わせて歌っていたからだ。

いっぺんに好きになりファンになった!

ビートルズと同じように髪を長くして、エレキも買った。

髪は自分でカットしていた。

どうやって切るのかと言うと、右手にハサミを持ち、左手で髪の毛を握る。

そしてゲンコツになった手を頭の地肌に着けて、ゲンコツから出た分の毛をハサミで切っていたのだ。

全体がゲンコツの長さのセイムカットで結構カッコイイレイヤーカットになっていた。

エレキを持っていると不良と言われる時代、バンドなんかやっていると、

どうしようもない不良とか言われた。

バンドをやっていると、いつも金がない。

楽器につぎ込むからだ。だから、メンバーの髪の毛もゲンコツカットでカットしてあげた。

まだ美容の世界に入る前の事だ。

この事がきっかけで美容の世界に入ったのではありません。

きっかけはまた後で!

1966年6月29日深夜ビートルズは来日した。

この来日講演を見たくてチケットをゲットするまでが大変だった。

往復ハガキを出して当選すると、チケットを買える権利が貰える。

私は往復ハガキ100枚を出した!そして、4枚当たった。

3枚は金持ちの女の子に2000円で売り、交通費と食事代をゲットした。

そして当日憧れのビートルズを見に武道館へ!

並んで待っていると右翼らしき物が大声で叫んでいた。

「皆 帰れ!武道館は武道をやるところだ!チャラチャラした音楽をやる所ではない!!」

しかし武道館でライブを行ったのは、ビートルズが一番最初である。

中にグッズを置いた売店があったが、面白かったのはビートルズのウイッグを売っていた!

売れたのだろうか?

ビートルズのステージの周りは物々しい警官でいっぱいだった。

ライブが始まると、もう聞こえるのはポールのベースの音と

リンゴのバスドラの音が聞こえたぐらいだった。

それだけ女の子の悲鳴が大きかったのだ!

ライブは最高 最高 最高!

私の思い出に残る最高の出来事である。

ビートルズの事を書くと長くなるので今日はこの辺で!!